阪神・藤川が登板2試合連続失点 終盤で重い1失点

 8回、宮崎にタイムリーを打たれ打球を見つめる阪神・藤川=横浜スタジアム(撮影・飯室逸平)
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 「DeNA-阪神」(10日、横浜スタジアム)

 阪神の藤川球児投手が1点差で迎えた八回、宮崎に中前適時打を浴びた。これで登板2試合連続失点。チームにとっても痛い追加点となった。

 試合は七回に1点差まで迫り、迎えた八回。小刻みな継投でつなぎ、5番手で藤川が登板した。先頭の乙坂を見逃し三振に斬ったが、続く梶谷には四球を選ばれて出塁を許す。さらに続く神里の打席で二盗を決められた。

 神里は遊ゴロに抑えたが、2死三塁で宮崎との対戦。1-1から3球目、真ん中高めに浮いたカーブを狙われた。二遊間を破る中前適時打で1点を失った。

 藤川は8日の広島戦でも1-1で迎えた七回に登板。坂倉に中前適時打を浴び、3敗目を喫していた。登板2試合連続の失点。厳しい場面を任されているだけに、藤川の復調なくしてチームの浮上もない。

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