阪神 今永に7者連続三振を食らう 8年ぶり4度目の屈辱
「阪神-DeNA」(1日、甲子園球場)
阪神打線が今永に五回から七回にかけて7者連続三振を喫した。
2点を追う五回は先頭・西勇が145キロに空振り三振、続く1番陽川は147キロを見逃し三振、近本は138キロカットボールに空振り三振を喫した。
3点を追う六回も先頭・サンズが148キロに空振り三振すると、大山も148キロに空振り三振、ボーアも147キロに空振り三振を喫した。
七回も先頭梅野が空振り三振で、7者連続。木浪は右飛に倒れた。
阪神が一人の投手に7者連続三振を喫したのは1988年の広島・長冨、93年の中日・郭源治、12年の巨人・杉内以来、8年ぶり4度目の屈辱となった。