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阪神・青柳、また雨の日登板で粘投も七回崩れた…5勝目ならず

 「阪神3-3DeNA」(31日、甲子園球場)

 晴れのち曇りの粘投は実らなかった。2点リードの七回、阪神・青柳は1死一、二塁から代打山下に痛恨の左前適時打を浴びた。サンズが懸命に前進したが、あと一歩及ばず。2安打されていた梶谷を迎えたところで、無念の途中降板となった。6回1/3を投げ5安打3失点。2番手・馬場が2死からオースティンに同点打を浴び、5勝目はお預けとなった。

 「序盤はいい形で投げることができたと思います。七回はランナーを背負って降板してしまい、馬場ちゃんに難しい場面でマウンドを譲ってしまったので申し訳なかったです」

 試合開始約30分前、甲子園は突然の雷雨に見舞われた。近畿地方はこの日、梅雨明けが発表された。またしても“雨男”がクローズアップされたが「(雨が)あがると分かっていたので、そこまで変わらなかった」と青柳は冷静。ファンが広げる「雨柳さんフェースタオル」からパワーをもらい、DeNA打線に立ち向かった。

 序盤は毎回のように走者を背負いながら要所を締めた。一時は防御率1位に浮上、5勝目と合わせて“二冠”への期待が高まった。だが六回、ソトの遊ゴロ間に失点。七回のピンチは四球が絡み、「慎重になってしまった」と悔やんだ。

 8月は9連戦が組まれ、フル回転が期待される。「雨柳さんフェースタオル」は17時30分に完売。この日のグッズ売り上げ1位を記録した。「結構目に入ったので、ありがたかったです」。来週は晴れ予報。ファンへ恩返しの白星を届ける。

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