阪神・中田、五回途中降板 7安打、押し出し含む3失点 移籍後初勝利はお預け

 5回途中、降板する中田(20)と、ベンチで厳しい表情を見せる矢野監督(中央)(撮影・高部洋祐)
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 「阪神-ヤクルト」(16日、甲子園)

 ソフトンバンクから阪神に移籍後、甲子園で初登板初先発となった中田は、リードを許したまま五回途中で降板。移籍後初勝利は次回以降にお預けとなった。

 二回は先頭・村上に高めに浮いたカットボールを右翼線二塁打とされると、1死後は雄平に四球。1死一、二塁でエスコバーに高めに浮いたカーブを先制の左前適時打とされた。

 続く二回1死一、二塁では、西田の三ゴロを大山がファンブル。併殺を奪えた打球だったが1死か奪えず、2死二、三塁で投手・高橋に四球を与え、続く坂口には押し出し四球で2点目を与えた。

 三回は1死から連打を浴び、エスコバーに2打席連続となる適時打を許した。五回も無死から青木、村上に連打を浴びて2死一、三塁で降板となった。

 中田は今回が今季2度目の登板。移籍後初登板初先発だった前回登板の6月28日・DeNA戦(横浜)は、4回7安打3失点で敗戦投手となっていた。

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