阪神・馬場、方程式入りだプロ初H 矢野監督「向かっていくピッチング」

 笑顔で勝利を喜ぶ秋山(中央)、馬場(同右)ら阪神ナイン=撮影・飯室逸平
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「阪神6-3ヤクルト」(14日、甲子園球場)

 阪神の矢野監督は七回に“勝利の方程式”として起用し、1イニングを三者凡退で抑えた馬場をたたえた。馬場はプロ入り後、初のホールドを記録した。

 「本当にバッターに向かっていくピッチングをしてくれた。0でしかもいい形で勝ちパターンに入っていけたというのは、今後に向けて本当に一つの大きなカードというか大事な戦力になってくれた」と話した。

 17年度のドラフト会議で1位に指名され、将来が期待されていた右腕。背番号はエースナンバーの「18」を背負っている。

 「3年目でやっとね。俺も一緒にやっていたけど、ドラフト1位で入って苦しい思いしていたけれど、すごくやりがいを持ってやってくれている」。18年には2軍監督としてファームで指導していただけに、これからの飛躍に期待を寄せる。

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