阪神-DeNAは試合成立 雨中の戦いは五回表まで阪神が3-2でリード

 雨の中、力投する青柳(撮影・飯室逸平)
3枚

 「阪神3-2DeNA」(10日、甲子園球場)

 4試合の雨天中止の阪神が、3-2とリードして試合が成立した。

 阪神は初回、梶谷の先頭打者本塁打で先制されたが、その裏に1番・近本がバックスクリーン右へお返しの先頭打者弾。続く糸原が右翼フェンス直撃の三塁打で好機を作り糸井の内野ゴロで勝ち越した。続く大山は3号ソロを放ちリードを広げた。

 梅雨前線の影響で同じ兵庫県内のほっともっとフィールド神戸の巨人-ヤクルト戦は試合開始前に雨が強くなり中止となった。甲子園上空にも試合開始後に雨雲が来て雨の中での試合となった。

 二回以降は両軍無得点で五回表を迎えた。グラウンドには水が浮きはじめ、青柳はぬかるむマウンドで2死二塁のピンチを迎えた。梶谷にこの日3安打目となる左前適時打を許した。直後にマウンド付近に砂が入れられ、悪コンディションの中、ソトを空振りの三振に仕留め五回表で試合は成立した。

 新型コロナウイルスの感染拡大で無観客試合が続いていたが、10日から有観客試合となりスタンドは5000人のファンが詰めかけた。傘が咲く中で試合は五回表終了後に中断に入った。試合はそのまま終了し、阪神が4連勝とした。

2023-11-05
2023-11-04
2023-11-02
2023-11-01
2023-10-31
2023-10-29
2023-10-28
2023-10-20
2023-10-19
2023-10-18

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス