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阪神3連勝 ボーアの値千金弾で今季初のG倒!1点差逃げ切る

7回、先制2ランを放つ阪神・ボーア(撮影・田中太一)
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 「阪神2-1巨人」(9日、甲子園球場)

 阪神が3連勝。2020年の甲子園開幕戦を勝利で飾った。

 5番・ボーアの3号2ランで天敵を攻略し、開幕3連戦3連敗を喫した巨人に一矢報いた。また、チームの聖地1号となった。

 投手戦となった試合は七回に動いた。ここまで、散発の2安打に抑えられていたメルセデスに対し、2戦連続で4番に入った大山が右前打で出塁。チャンスメークすると、ボーアが一振りで試合を決めた。

 ここまで見逃し三振、二飛に抑えられていたが、3打席目。1ボールから2球目、127キロのスライダーをフルスイングした。打球は右中間スタンド一直線。右翼パーラは一歩も動かず、中堅・丸も早々と諦めた。

 「ガルシアや岩崎がゼロで抑えてくれていたので、なんとか援護したい気持ちでいっぱいだった。コンパクトにスイングした結果、ホームランになってくれてすごく興奮したし、ピッチャーに恩返しができて良かったね」

 メルセデスには過去、6度の対戦で4敗。チームとして7度目の対戦で、ようやく天敵に土を付けた。7月に入って助っ人は打率・300、3本塁打、8打点と好調。1日の中日戦で岡田から放った一発に続き、開幕から苦手にしてきた左投手相手の一本にも価値がある。

 一方、先発のガルシアは6回1安打無失点と、ほぼ完璧な投球内容。それでも矢野監督は早めの継投で七回を岩崎、八回をスアレスと無失点リレーでつないだ。岩崎が今季初勝利。

 九回は6月27日のDeNA戦以来の登板となった守護神、藤川が1点差に迫られ、なお2死一、二塁。それでも石川を右飛に抑え、今季2セーブ目。日米通算245セーブで、250セーブの大台にあと「5」とした。

 10日のDeNA戦からは、5000人を上限として有観客試合がスタートする。チケットは既に完売。先発は青柳が務める。

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