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阪神 球団ワーストタイ開幕4カード連続負け越し 失策連発、ボーア待望の一発も空砲

 4回、マルテが悪送球し糸原が捕れず。走者・高橋
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 「中日6-3阪神」(1日、ナゴヤドーム)

 阪神は内容が悪い敗戦で、85年の球団史に不名誉な記録を刻んだ。11試合目での9敗は球団史上初。開幕4カード連続負け越しも96年以来のワーストタイ。矢野監督の声も沈んだ。

 貧打に拙守まで絡んで今季3度目の3連敗。「あれじゃピッチャーが大変だよね。打線もちょっと点を取れない中で痛いし。本当に言いようがないけど」。5位・中日とは3ゲーム差で、借金は矢野監督の就任以降、ワーストタイの「7」となった。

 三回1死は梅野が先制ソロ。20イニングぶりの得点でムードが変わりつつあったが、一つのミスから崩れた。

 四回、同点とされた直後の2死一塁だった。三ゴロを処理したマルテが二塁へ悪送球。カバーの右翼・糸井も追いつけず、白球は右翼ファウルグラウンドへ。フェンスにまで到達して、チェンジのはずが一転、勝ち越し点まで与えてしまった。

 ダメ押し点も適時失策だった。1-5となった五回1死一、三塁。高橋の二塁正面へのゴロを糸原が後逸。併殺でチェンジと思われたが、致命的な1点を追加された。

 開幕から10試合で2失策だったが、この試合だけで3失策を犯した。昨季は12球団ワーストの102失策。チーム一丸で克服に取り組んできた守備までほころびを見せた。

 失策は全力でプレーした結果で責められない部分もある。だが、集中力が切れているように捉えられても仕方ないプレーもあった。

 四回は二ゴロを放ったボーアが一塁手前で速度を緩め、阿部がはじいた後に慌てて走りだした。五回1死一塁は大島の右前打を処理した糸井の送球を、カットに入った糸原が捕球し損ねて、ボールがマウンド方向へ。失点につながりそうになった場面もあった。

 首位・巨人も敗れて、阪神の逆転優勝へのデッドラインとなる6・5ゲーム差は回避したものの、深刻な状況は続いている。

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