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阪神・中田「すごく悔しい」虎黒星デビュー 初回2死から3失点

 1回、DeNA打線に打ち込まれ、マウンドの中田のもとに集まる(右から)福原コーチと梅野
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 「DeNA9-1阪神」(28日、横浜スタジアム)

 移籍後初登板での白星はならなかった。今季初先発の阪神・中田が4回を7安打3失点で敗戦投手に。DeNA相手には16年の白星を最後に通算17勝。カード別で最多の勝利数を挙げるなど得意としていた右腕だが、悔しい80球に終わった。

 「立ち上がりが全てだったと思います。立ち上がりさえしのいでいれば、球数的にもっと長いイニングを投げることができたと思うので…」

 中田が猛省するように、初回の3失点が痛恨だ。2死二塁から佐野に左越え二塁打で同点とされると、宮崎には右中間二塁打、戸柱には中前打と立て続けにタイムリーを打たれ、この回だけで5安打3失点。流れを完全に変えてしまった。

 二回以降は無失点投球。圧巻は四回だ。先頭の平良をフォークで空振り三振。倉本には1ボールからカーブ2球で追い込み、また決め球にフォークを選択し、2者連続で空振り三振を奪った。立ち直っただけに初回がもったいなかった。

 「連戦が続く中で早くマウンドを降りてしまったことは申し訳ない。すごく悔しいです」と悔恨の言葉が口をついて出た。それでも最速147キロ、5奪三振と力を発揮したことを矢野監督は評価の対象とする。

 「球は良かったと思うよ。まあ立ち上がりはみんな難しいからね」と指揮官。「もう一回チャンスあるっていう球に俺は見えたんだけど」と次回も1軍で先発機会を与える意向。順当にいけば、7月5日・広島戦(マツダ)で投げる可能性が高い。課題を見つめ直して修正を図り、日本通算100勝のベテラン右腕がマウンド上でこの悔しさを晴らす。

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