阪神・福原コーチ、初回3失点の中田に「2点目、3点目を防げていたら…」

1回、3点を失いうつむく阪神・中田賢一(右)=横浜(撮影・金田祐二)
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 「DeNA9-1阪神」(28日、横浜スタジアム)

 今季ソフトバンクから移籍し、初先発した中田は4回7安打3失点に終わった。この投球を踏まえ、福原投手コーチ(43)は「初登板は誰でも緊張感はあると思うけど、2点目、3点目を防げていたら、また違った展開になっていたかもしれない」と話した。

 中田は1点リードの初回に2死二塁から佐野に左超えの適時二塁打を許し、その後宮崎に勝ち越しとなる右中間への適時打などで3失点を重ねていた。ただ、二回以降は無失点投球だったことに、同コーチは「その後は切り替えていいものは見せてくれたから、やっぱり初回だね」と言及していた。

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