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阪神・糸井 恐怖の1番弾!聖地632日ぶりの一発 左足首手術から完全復活!

 3回、左越えへ逆転2ランを放つ糸井。
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 「練習試合、阪神4-7ソフトバンク」(5日、甲子園球場)

 阪神・糸井嘉男外野手(38)がソフトバンクとの練習試合(甲子園)の三回2死一塁から、左翼ポールを直撃する一時逆転の2ランを放った。18年9月以来、2年ぶりの聖地弾。練習試合解禁後は3試合連続安打の3試合連続打点。一発を秘める恐怖の1番打者が、20年の矢野阪神をけん引する。

 ホームに生還した糸井が、かめはめ波ポーズを決める。ベンチに戻りながら、迎えるナインに「ハッ!!、ハッ!!」と連発。お株を奪われたボーアも笑顔で迎えた。超サイヤ人ならぬ、虎の超人が放った驚弾。“今季1号”はシーズン開幕へ、確かなGO砲となった。

 「マネしただけ。あれ、やりたいなと思っていましたから。ボーアが打っている時にね」。4日の広島戦。3試合連続アーチを放ったボーアのパフォーマンスに胸が躍った。オレも続く-とばかりに、フルスイングで応えたのは三回2死一塁で迎えた打席だった。

 メジャー通算54勝左腕ムーアと2度目の対決。4度のファウルでタイミングを合わせ、フルカウントからの8球目だった。143キロのカットボールを強振。逆方向への意識は「なかったです!!」と笑顔で即答したが、浜風を味方に付けた飛球はグングン伸びた。左翼ポール直撃弾だ。

 甲子園での本塁打は18年9月12日の中日戦以来632日ぶり。久々に本拠地で放った一発に「え、去年は打ってないん?ヤバいな…」と驚きつつ、超人節で豪快に笑う。「去年は寝てたからな。8月から、5カ月くらい」。昨年8月9日の広島戦で左足首を痛め、リハビリを続けたが10月に手術を決断。まさに復活を告げる“お目覚め”の一発になった。

 右翼の守備位置からも刺激を受けた。四回、糸井に負けじと柳田が右中間に特大ソロを運んだ。「エグいな、やっぱ」。今年は故障明けで不参加だったが、例年は自主トレを共にする仲間。「人の打球じゃないな」と驚きながら、負けない活躍を誓う。「期待しといてください!!」。セとパの超人が魅せたアーチ競演。目前に迫る開幕にワクワクが止まらない。

 五回裏で交代後は室内練習場でマシンを打ち込んだ。豪快なスイングを支える綿密な準備。広がる“かめはめ波の輪”にアーチ量産を狙う。「定着させるために、やりまくったろかな。頑張ろ」。さあ、シーズン到来だ。ケガも完全に癒え、矢野阪神のカギを握る1番打者が全快で全開だ。

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