阪神・原口、大腸がんでの復帰から1年で決意新た「野球できる喜びを日々感じて、楽しむ」

 阪神の原口文仁捕手が4日、自身のツイッターを更新。節目の1日に決意を新たにした。

 昨年の6月4日、大腸がんの手術を経て1軍に復帰。同日のセ・パ交流戦、ロッテ戦(ZOZOマリン)の九回、1死三塁で代打出場。レイビンから左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち、劇的な復帰を飾った。この日、広島との練習試合(甲子園)後に、自身のツイッターに投稿した。

 「多くの方から『復帰して1年だね』と声をかけてもらいました。すごく昔のことのように感じますけど、1年なんですね。練習試合も始まっています。野球ができる喜びを日々感じて、楽しみます!」

 節目の日をかみ締め、開幕に向けて決意表明した。

 同戦では七回に代打で出場。惜しくも遊ゴロに倒れたが、試合後、矢野監督も「原口もガンケルに対していいリードをしたり、もともとバッティングは勝負強いものがあるしね。それも競争になります」と、今後も梅野、坂本ら併用させながら、チームの戦力として活躍を期待していた。

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