阪神 ドラ1西純が75日ぶり実戦登板 1回1失点で最速146キロ
「阪神2軍練習試合、阪神-ソフトバンク」(2日、鳴尾浜球場)
阪神ドラフト1位・西純矢投手(18)=創志学園=が八回から5番手としてマウンドに上がった。実戦は3月19日の2軍練習試合・オリックス戦(オセアンBS)以来、75日ぶりの登板で1回1安打1失点だった。
1点リードの八回、先頭の野村をカウント1-2から内角146キロ直球で空振り三振。代打・田城には四球を与える。その後2死二塁までこぎ着けたが、真砂に左前適時打を浴びて、同点とされた。
元々は3月26日の2軍練習試合・ソフトバンク戦で回またぎをする予定だったが、コロナ禍で中止に。そこから約2カ月ぶりのマウンドとなったが、最速も146キロとブランクは感じさせなかった。