阪神紅白戦 北條が先制タイムリー 2試合連続安打でアピール

 「阪神紅白戦、白組-紅組」(31日、甲子園球場)

 紅組で出場している北條史也内野手が二回、先制となる右前適時打を放った。

 0-0で迎えたこの回、先頭のマルテが三塁強襲の内野安打で守出塁。1死を挟んで、陽川は四球を選んだ。ここで「7番・遊撃」で出場した北條は、開幕ローテ候補の岩貞から右前打を放った。1ボールから2球目、高めに浮いた143キロを狙った。

 北條は集合練習再開後、初実戦となった29日の紅白戦でも初回、左翼線に二塁打を放つなど、2試合連続安打と好調を維持する。木浪らとの開幕遊撃争いが続く中、北條がバットでアピールに成功した。

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