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阪神OB江夏豊氏 藤浪にエール「楽しくやれば前進する」

 ブルペンを視察する掛布雅之氏(左)と江夏豊氏(右)
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 「阪神春季キャンプ」(16日、宜野座)

 阪神OBで野球評論家の江夏豊氏(71)が宜野座キャンプを訪問し、楽天との練習試合を五回表まで視察。3番手で登板した藤浪の投球を2イニング見て、野球を楽しむことの重要性を説いた。

 「機嫌良くやってるのかな?難しいことだからな、楽しくやりゃいいんじゃない?思い詰めると、どんどん入っていくタイプだから。野球は楽しくやるものだからということで、楽しくやれば前進するんじゃないか」

 期待は大きい。15年に阪神の1軍キャンプで臨時コーチを務めた際には、藤浪にキャッチボールの重要性を訴えた。そこについては「多少は分かってきたんじゃない?」と話す。昨年はプロ入り初の未勝利に終わったが、藤浪の存在の大きさは十分に分かっている。

 「藤浪君が、エースとは言わないけれど主力投手の1人で回転すれば、タイガースの投手陣も絶対に良くなるんだから。打線はいい打線なんだから。あとは守り」と江夏氏。愛するタイガースのカギを握る男だからこそ、楽しみ、前に進んでほしい。1人のOBとしての思いは、野村克也氏の追悼試合ということもあって、より強くなる。

 南海で共にプレーし、リリーフ転向も野村氏の存在があったからこそ。「オレにとって恩人、大が付く恩人だから。自分の野球人生を大きく変えたのはあの人だし。あの人によって野球人生が変わったし、自分の考え方も変わったし。残念の一言だよね」。野村氏も指揮官として背負ったタテジマ。大恩人のためにも、後輩たちの活躍と悲願のリーグ優勝、そして日本一を願っている。

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