阪神・近本「日本一になりたい」 関西元気文化圏賞「ニューパワー賞」受賞

共に関西元気文化圏賞を受賞したハニワ部長(右)とガッチリ握手を交わす近本(撮影・高部洋祐)
3枚

 阪神・近本光司外野手(25)が27日、大阪府内のホテルで行われた「文化庁芸術祭賞・関西元気文化圏賞」の合同贈呈式に参加した。「ニューパワー賞」を受賞。同賞には囲碁の最年少棋士・仲邑菫初段(10)や女子フィギュアスケートの紀平梨花(17)も選ばれた。

 贈呈式後の祝賀会でスピーチを行った近本は「入団当初から掲げていた盗塁王を取ることができ、ミスタージャイアンツの長嶋茂雄さんの持っていたセ・リーグ新人最多安打の記録を塗り替えることができたのは、毎日、目の前の試合に集中して全力で取り組むことができたから」と昨季の活躍を振り返った。

 気持ちはすでに2020年シーズンへ向いている。「今シーズンは多くの方、ファンに笑顔、元気になってもらえるように日本一になりたい」と決意を口にしていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス