阪神は13日、西勇輝投手が「若林忠志賞」を受賞したことを発表した。
同賞は継続的に社会貢献活動やファンサービスに取り組み、野球人として優れた見識を持つ選手を表彰するため、2011年度に球団が創設。球団創成期からエースとして活躍し、グラウンド外においても社会貢献活動やファンサービスに尽力した、OB若林忠志氏の功績をたたえ、この賞を「若林忠志賞」と命名している。これまで岩田、鳥谷、能見、北條らが受賞してきた。
西は2011年から、日本赤十字社や日本財団子どもサポートプロジェクトへの寄付を毎年継続するなど、社会貢献活動を行っている。