木浪、近本に続く!球団新人ダブル100安打ァ 6試合7安打で達成

 俺も続く!阪神・木浪聖也内野手(25)が20日、セ・リーグ新人最多安打を更新した近本の活躍を励みに、球団で71年ぶりとなる新人2人の100安打達成に意欲を示した。

 19日・ヤクルト戦、1打席目にあっさりと新記録を樹立した同期の姿に目を奪われた。「刺激しかない」。キャンプから切磋琢磨(せっさたくま)してきた近本の快挙。また気持ちが奮い立った。

 目指す数字は、節目の100安打だ。現在154安打の近本とともに、阪神の新人選手2人がシーズン100安打以上を放てば、1948年の後藤次男(129本)と別当薫(114本)以来、71年ぶり。2リーグ分立後では初の快挙となる。

 木浪は現在93安打。残り6試合で7安打を放てば、2人で球史に名を刻める。「どこか(の試合)で2本ヒットを打たないといけない。まず、しっかり守って、打つ方も積極的にいきたい」と力を込めた。

 甲子園の指名練習では、はつらつとした動きを披露。矢野監督は「あれだけオープン戦で打って、開幕してダメで。そこから戻ってきたというのは、力があるということ。100安打までもう少しかな?そういうのも目標になると思う」と奮起を期待。ドラフト3位ルーキーも球団史に名を刻みにいく。

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