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矢野阪神 薄氷1点差死守0封リレー さすが12球団最強リリーフ陣や!

 最後を締めた藤川(22)を迎える(左から)ガルシア、島本、ドリス、岩崎
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 「巨人1-2阪神」(16日、東京ドーム)

 阪神は薄氷リードを最強中継ぎ陣がつないだ。島本、岩崎、ドリス、藤川の無失点リレー。守護神が「押し出しの1点は、守るのが難しい」と振り返ったほどの難局。敵地最終戦で、リリーバーの意地を見せた。まずは島本だ。

 六回1死一、二塁のピンチ。島本がコールされた。代打・陽岱鋼との対戦。打ち取った打球が不運にも三遊間に転がり、内野安打で満塁となった。それでも成長著しい左腕は動じない。続く小林を空振り三振に斬ると、代打・大城を二ゴロに抑えた。

 「ゼロに抑えることだけを考えていました」。チームトップの59試合登板。60試合の大台も目前に迫る。「目標にしていたので。残り試合全部、いくぐらいの気持ちで投げたい」。フル回転を誓う左腕に矢野監督も「堂々と投げてくれる姿がね。成長している」と賛辞を惜しまなかった。

 15日の登板で3四死球と荒れた岩崎は、七回を3人でピシャリと抑えた。「気持ちを切り替えていけました」。ジョンソンに代わって、八回はドリスが無失点。九回は節目の50試合登板となった藤川が、2三振を奪って12セーブ目を挙げた。

 救援防御率は12球団トップの2・80。シーズン残り8試合になった。守護神はナインの総意を代弁する。「毎日が節目。一試合、一試合が大事になる」。最後まで、ファイティングポーズは崩さない。

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