DeNA-阪神で初回2度目の中断 一時再開も1球で…落雷の可能性

1回DeNA1死、落雷の可能性があるとして試合中断、ベンチへ引き揚げる阪神ナイン=横浜スタジアム(撮影・西岡正)
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 「DeNA-阪神」(3日、横浜スタジアム)

 DeNA-阪神戦が、落雷の可能性を懸念され、極めて珍しい形で2度目の中断となった。

 試合は1回裏。阪神の先発・青柳が1番の神里を空振り三振に取ったところで、落雷の影響で稲光が起きた。これを見た球審の佐々木審判は、グラウンドの選手にベンチへと戻るように指示。約5分間、試合が中断され、グラウンドにはシートも敷かれた。

 それでも、雨が落ちることもなく、試合再開。だが、続くソトの打席で1球投げ終えると、再び稲光が。再び佐々木球審がタイムと取って、4審判の協議後に中断を指示。球場には「落雷の危険性があるため、試合を一時中断させていただきます」とアナウンスされた。

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