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近本 130安打!猛虎新人単独3位 1位高山まで後6安打

 1回、中前打を放つ近本
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 「ヤクルト5-1阪神」(25日、神宮球場)

 試合終了後、悔しさをにじませながらベンチを出た。連勝が止まった中で、切り込み隊長として仕事を果たした阪神の近本。今季通算130安打目となる快音を響かせ、球団の新人通算安打で並んでいた1948年・後藤次男を抜いて単独3位となった。

 チームに流れを呼び込もうと、意地を見せたのは初回。カウント2-2からの5球目、ブキャナンが投じた内角への148キロ直球を中前へはじき返した。「先頭で塁に出るという仕事は果たせたかなと思います。初回の先頭で出るというのはこだわっているので」。納得の一打で出塁したものの、続く木浪が二ゴロ併殺に仕留められて得点には結び付かなかった。

 「ゾーンを上げて甘い球が来たらいこうと思っていた。最近はああいうバッティングができていなかった。1打席目はいい感じで入れたのですが、(後の打席に)つなげていけなかった」

 反省するのは、1打席目の手応えをその後の打席で生かせなかったことだ。4点を追う九回1死一塁。反撃につなげたい場面だったが、2ストライクからの4球目、守護神・マクガフの高め151キロ直球にバットが空を切った。

 プロ1年目。託された役割に全力で応えようとする姿勢が、球団史に名を刻む記録へと近づいている。高山が16年にマークした阪神新人歴代1位の136まで、あと6本。さらにセ・リーグ記録となる58年の巨人・長嶋茂雄の153安打も、1日1安打のペースで超えることも可能となっている。

 27日からは約4週間ぶりとなる甲子園に戻り、中日との3連戦を迎える。「点につながるようにしっかりと打っていきたい」。残り24試合。近本はチームの勝利を求め、再び連勝街道へと導く仕事をやるだけだ。

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