好調の木浪が7試合ぶり4号ソロ「気持ちで打ちにいった結果」

3回、右中間にソロを放つ木浪
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 「ヤクルト-阪神」(23日、神宮球場)

 勢いは止まらない。ここ5試合の打率は・526を誇る木浪聖也内野手が魅せた。

 三回の先頭で打席へ入ると、ヤクルト先発の山田大の3球目スライダーを捉える。打球は右中間スタンドへ一直線。7試合ぶりとなる4号ソロで追加点をたたき出した。

 「1打席目が悔しい凡打(二ゴロ併殺)となったので、何としても塁に出たいという気持ちで打ちにいった結果がホームランとなってよかったです」と話した。

 木浪は現在、4試合連続でマルチ安打を記録。きょう、もう1本安打が出て5試合連続となれば、1980年の岡田彰布以来、39年ぶりとなる球団新人記録となる。なおドラフト制後、球団新人で6試合以上のマルチ安打を記録したものはいない。

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