望月ピシャリ1回0封!!22日・DeNA戦先発濃厚 最速152キロ!持ち味直球に光

 「2軍交流戦、阪神8-7日本ハム」(17日、三条パール金属スタジアム)

 阪神・望月惇志投手(22)がファーム交流戦・日本ハム戦(新潟三条)で八回から1イニング限定で調整登板し、1安打無失点だった。22日・DeNA戦(京セラドーム)での先発が濃厚となった。

 わずか9球で抑え込んだ。先頭の白村には右前打を浴びたが、続く難波を150キロ直球で見逃し三振。次打者・森山を二ゴロ併殺に打ち取り、危なげない投球を披露した。

 最速152キロと持ち味の直球に光を見せた。投球を振り返った右腕は「先頭を出したのは少し反省です」と口にしたが、その後をピシャリと抑えたことには納得顔だった。

 香田2軍投手コーチは「今日は投げているボールを見たかったのでね。先頭を出しても慌てることなく、投球ができていたのではないですかね」と評価。1軍では今季2試合で先発を務めている望月。快投を演じ、“三度目の正直”で待望のプロ初白星を手にすることができるか注目だ。

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