ガルシア 先制点もらうもすぐに逆転許す 苦しいスタート
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「中日-阪神」(12日、ナゴヤドーム)
阪神の先発・ガルシアが立ち上がりに乱れて逆転を許した。
打線は初回に福留の適時二塁打でさい先よく先制。しかし、ガルシアが一回からぴりっとしない。
先頭・平田に打ち取った当たりを三塁内野安打とされると、1死後にアルモンテに左前打を許して1死一、二塁とされた。続くビシエドは三遊間を破る同点適時打。さらに2死一、二塁では、福田に中前へ勝ち越し適時打を許した。
ガルシアは6月2日・広島戦で2勝目を挙げて以降9試合も白星がなく、3連敗中。71日ぶりの白星を目指して古巣に挑んでいるが、苦しいスタートとなった。