逆転勝ち!連敗3でストップ 秋山が3勝目、西以外の先発勝利は7月7日以来

 9回、2ランを放ち、ナインに迎えられる阪神・近本光司(5)=神宮(撮影・出月俊成)
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 「ヤクルト3-5阪神」(8日、神宮球場)

 阪神が逆転勝利で連敗を3で止めた。先発の秋山が5回2失点で、5月7日ヤクルト戦以来となる勝利投手となり、3勝目を挙げた。

 先発の秋山は三回にヤクルト・太田に3号ソロ、五回には青木に適時打を許したが、大量失点はせずに五回を終え2失点と踏みとどまった。

 すると自身の打席で代打が出た六回に打線が奮起した。大山の適時打で1点差、この日スタメンマスクをかぶった原口が適時内野安打を放って同点とすると、北條も適時二塁打で続き勝ち越した。九回には近本が9号2ランを放った。

 九回に3点差で登板した藤川は雄平に7号ソロを浴びたものの、逆転は許さなかった。

 秋山が3勝目。後半戦に入ってから先発投手で白星がついていたのは西(2勝)だけだったが、ようやく2人目の先発勝利となった。西以外の先発投手の勝ち星は7月7日の高橋遥以来。

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