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糸井、同点二塁打で2打点目 逆転許した直後に 初回には先制犠飛

3回、阪神・糸井嘉男は右翼線に同点適時二塁打を放つ(投手 中日・松坂大輔、捕手 中日・木下拓哉)=ナゴヤドーム(撮影・山口登)
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 「中日-阪神」(16日、ナゴヤドーム)

 阪神の糸井嘉男外野手(37)が1点を追う三回、同点に追いつく適時二塁打をマーク。この日2打点目で、ベテランがバットでチームを鼓舞した。

 2死走者なしからだった。反撃の起点となったのは、やはり1番・近本。フルカウントからの7球目だった。スライダーをしぶとく中前へ。「偉大な投手」と対戦を熱望していた中日・松坂からマルチ安打を放ち、存在感を見せると、続く糸原は四球で続いた。

 一、二塁と作ったチャンスで、糸井が今度は快音で応える。真ん中に甘く入ったチェンジアップを強振。右翼ライン際へと運ぶ、適時二塁打で同点とした。さらに大山は四球を見極め、続いた。満塁と反撃ムードは高まったが、マルテに代わって5番に入った陽川が最後は見逃し三振に倒れた。

 初回にも近本&糸原のコンビでチャンスを作り、糸井へと打席を回した。すると、ベテランが若手の奮起に応える犠飛を放つ。そして2打席目には、試合を振り出しに戻す同点打。糸井は球団広報を通して「2死から1・2番がチャンスを作ってくれたので、まずは同点にと思っていました。もっと取れるように頑張ります」とコメント。これで球宴休みを挟んで8試合連続安打中と、状態のよさをキープしている。

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