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原口がプラスワン投票で球宴選出「本当にうれしい」大腸がん克服、甲子園の夢舞台へ

 「プラスワン投票」でオールスターに選出され、笑顔を見せる阪神・原口文仁=甲子園(撮影・高部洋祐)
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 「マイナビオールスターゲーム2019」(第1戦=12日・東京ドーム、第2戦=13日・甲子園)に出場するセ、パ各リーグの「最後の一人」を決めるプラスワン投票の結果が9日に発表され、セ・リーグから阪神・原口文仁捕手(27)が選出された。

 「本当にうれしい気持ちでいっぱいです。(手術した時は)オールスターまではイメージできていなかった。多くの方々に支えていただき、サポートしていただいたおかげです」

 今年1月の大腸がん手術を経て、6月4日のロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)で1軍に復帰すると、同戦の九回1死三塁で代打出場。左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち、復帰戦で即タイムリーを放った。

 さらに同月9日の日本ハム戦(甲子園)では九回、2死一、二塁の場面で代打出場。中前にサヨナラ打を放ち、今季6度目のサヨナラ勝利に導くなど、印象的、感動的な活躍でファンを沸かせた。

 ここまで17試合の出場で7安打、4打点、打率・226。

 矢野監督は、大舞台でのホームランを期待するが、伝え聞いた本人は「なかなか狙っても打てないので。偶然を期待したいです」と、苦笑いでの“アーチ予告?”になった。それでも「全力で、思い切り野球をしている姿を見てもらいたい。楽しみたいと思います」と、感謝の全力プレーをファンに誓った。

 球宴は監督推薦で出場した2016年以来、3年ぶり2度目。プラスワン投票での選手は、球団では2010年のクレイグ・ブラゼル以来2人目となった。阪神はファン投票で選出されたジョンソン、梅野、近本に、監督推薦の藤川、青柳と、計6選手が出場することになった。

 また、パ・リーグは日本ハム・大田泰示外野手が選出されたが、けがのため辞退し、西武の源田壮亮内野手(26)が選出。これでセ、パの出場各29選手が出そろった。

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