メッセンジャーが3回を打者9人で抑える快投
「交流戦、ソフトバンク-阪神」(11日、ヤフオクドーム)
2年連続日本一のソフトバンクに、4年連続でカード負け越しを喫している阪神。先発のマウンドには、日本通算99勝目を狙うメッセンジャーが上がった。
初回は今宮を四球で出したものの、続くグラシアルを三ゴロで併殺に仕留める上々の立ち上がり。二回もデスパイネ、松田を連続で空振り三振に打ち取るなど三者凡退に抑えた。三回も危なげなく三者凡退に仕留め、3回を打者9人で抑える快調なペースを続けている。
これまでソフトバンク戦は通算6戦で0勝5敗だが、このまま“タカ斬り”を決めて日本通算100勝に王手をかけられるか。