阪神・大山が8号ソロ「1点でも多く取っておきたい」チーム4発目
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「DeNA-阪神」(26日、横浜スタジアム)
阪神の大山悠輔内野手がこの試合チーム4本目となる本塁打を放ち、追加点を奪った。
5点リードの五回。先頭で打席を迎えた大山が、1ストライクからの2球目、2番手・国吉が投じた内角よりの117キロカーブに反応した。コンパクトなスイングで振り抜かれた打球は左翼ポール際へ吸い込まれる8号ソロ。若き主砲が移籍後初勝利へ向けて粘投を続けている先発・ガルシアを援護した。
大山は「スライダーをうまく捉えることができました。序盤に良い形で点を取って、中押しで1点でも多く取っておきたい展開だったので、追加点を取ることができて良かったです」とコメントした。