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福留、上原ばり気迫打ァ 先制打&勝ち越し演出マルチ!

 1回、右前に先制打を放った福留(中央)=撮影・高部洋祐
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 「阪神3-2ヤクルト」(21日、甲子園球場)

 集中力を研ぎ澄ませ、意地をバットに込めた。一塁ベース上で大歓声が注がれる中、左拳を小さく握った阪神・福留。巨人・上原が引退し、セ・リーグ最年長になった頼れる主砲が勝負強さを見せつけ、勝利を呼び込んだ。

 先手を打ったのは初回2死一、三塁での第1打席。カウント3-1から原の外角寄りスライダーに食らいついた。鋭い打球は右方向へ。4試合ぶりの適時打で試合の主導権を握った。

 勝利を呼び込んだのも福留のバットだった。四回1死から左中間への二塁打で出塁。続く梅野が放った三塁ベース直撃となる二塁打の間に、全力疾走で勝ち越しの本塁を駆け抜けた。

 今季で42歳となったが、第一線を走り続けてきた男に衰えは感じない。前日20日には2学年上に当たる巨人・上原が現役引退を発表。共に98年度ドラフトで入団し、04年のアテネ五輪や06年の第1回WBCでは日の丸を背負い共闘してきた。

 「技術もさることながら気持ちが前面に出て向かってこられるのは打者としても攻めづらかった。何とかして、負けないようにやってやろうという気持ちを持たせてもらった」

 一丸となってつかんだ勝利。「青柳もよくなげたし、隆(梅野)も頑張っていた。いい流れになっていくのでは」。頼もしいベテランのバットがチームの勢いを加速させる。

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