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“八回の男”ジョンソンが七回登板 巨人封じた継投リレー

 7回、坂本勇から空振り三振を奪うジョンソン
 7回、1イニングを無失点に抑えたジョンソン(撮影・棚橋慶太)
7回、無失点に抑える阪神 ピアース・ジョンソン=東京ドーム(撮影・田中太一)
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 「巨人2-4阪神」(14日、東京ドーム)

 ゆっくりと、一歩ずつマウンドへ向かった。阪神・ジョンソンが託されたのは、いつもと異なる七回のマウンド。「何も変わらず。いつも通り行けました」。相手は1番から始まる好打順。リードは2点。打たれれば球場の雰囲気を、流れをも変えられてしまう大事な局面を“八回の男”が背負った。

 ハイライトは1死走者なしから、2番・坂本勇を迎えた場面。ここまで無安打。開幕から36試合連続出塁中というリーグ新記録も、助っ人の頭には入っていた。そしてカウント1-2からの4球目。落差のあるカーブで空振り三振に斬って取った。「すごくいい選手。本当に止められてよかった」。1回を投げ無安打無失点。勝利のバトンをつないだ。

 ジョンソンには、勇姿を届けたい人がいた。両親が来日。異国の地で、スタンドから声援を送ってくれていた。「日本での生活を楽しんでくれているみたい」。決戦前夜は都内にある和食レストランで食事をし、久しぶりの家族との時間も楽しめたという。

 「日本で家族が見てくれている中で、抑えられてよかった。楽しんで投げることができました」

 価値ある18球に、見せられた勇姿。発する言葉は自然と踊った。勝利の余韻に鳴りやまない大応援を背に、ジョンソンがうれしそうに笑った。

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