ドラ3木浪、プロ初タイムリー 前日プロ初安打の勢いそのまま
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「阪神-中日」(13日、甲子園球場)
阪神はドラフト3位・木浪聖也内野手(24)=ホンダ=が、プロ初タイムリーを放ち1点を返した。
2点を追う二回。先頭の大山が左前打で出塁し、1死一塁からは鳥谷が右前でつないだ。続く梅野は三振に倒れ、木浪が打席へ。カウント2-2からの5球目、柳が投じた外角への124キロチェンジアップに反応した。捉えられた打球は中前へ運ばれる適時打。1点を返上した。
前夜12日の同戦では、代打登場してプロ初安打となる中前打をマーク。通算18打席目でようやくスコアボードに「H」ランプを灯した。この日は「8番・一塁」で先発出場。前日の勢いそのまま起用に応える快音を響かせた。