梅野が“猛打ショー”八回にはダメ押しタイムリー
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「オープン戦、オリックス-阪神」(24日、京セラドーム大阪)
阪神の梅野隆太郎捕手(27)が、開幕直前の“猛打ショー”で大暴れした。
八回だった。相手のミスの間に作った2死二塁の好機。ここで梅野の第4打席が巡った。カウント1-1からの3球目。変化球をはじき返すと、打球は左翼へ。一気に二走・北條が生還し、ダメ押しとなる適時打を放った。
オープン戦ラストゲームとなったこの日は、打棒が爆発した。二回にも難しい外角低めの直球をはじき返し、西の初適時打を呼び込んだ。さらに三回には四球、六回にも中前打を放っていた。全打席で出塁。オープン戦初の3安打固め打ちで、打率も・273まで上昇した。