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ジョンソン守護神あるぞ 矢野監督「文句ない」8戦連続0封

 8回を投げ終え、捕手・岡崎(右)と笑顔でベンチに戻るジョンソン(撮影・高部洋祐)
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 「オープン戦、ロッテ3-0阪神」(21日、ZOZOマリンスタジアム)

 阪神がロッテに完封負けを喫し、2年連続のオープン戦負け越しが決まった。打線の援護がない中、投手陣は力投。八回から登板したピアース・ジョンソン投手(27)が実戦8試合連続無失点。シーズンでは守護神を務める可能性も浮上してきた。

 またもやゼロに抑える快投。“勝利の方程式”入りが当確となっているジョンソンが、守護神を務める可能性まで出てきた。

 マウンドに上がったのは3点ビハインドで迎えた八回。追加点は許されない場面だ。先頭の岡を直球でどん詰まりの二ゴロに仕留め、続く高浜には直球を3球続けた後のカーブで一ゴロ。最後は清田を148キロの直球で空振り三振に斬った。

 前日のヤクルト戦に続く三者凡退。オープン戦では6試合連続、キャンプでの実戦を含めれば8試合連続無失点。来日して一度も得点を許しておらず、被安打もわずか1本と全く危なげない投球が続く。

 もちろん“PJ”は上機嫌だ。来日後初めて連投した感想を問われ、「とにかく風が強かったよ!」。まずはおどけながらZOZOマリン名物の強風について話し、「連投はタフなもの。オープン戦で経験できて結果も出すことができて良かったよ」と喜んだ。

 前日は変化球を主体とした投球で抑えたが、この日は14球中11球が直球だった。「一番良かったからね。アウトを取るためには今日は直球だった」。もうひとつの決め球であるパワーカーブと臨機応変に組み立てられる頼もしさが、この新助っ人にはある。

 矢野監督も「さすがというか、安定感がある。文句はない」と絶賛。守護神復帰を狙う藤川がオープン戦計4回で1失点、ドリスも計3回で無失点と結果を出している状況に、「開幕までにしっかり決めるのが理想だけど、こだわる必要はないんじゃないかな、というのはある。誰が行ってもいけるというのは強み」と、日替わりでのストッパー起用の可能性を示唆した。

 鉄壁を誇る救援陣形成へ。“ミスターゼロ”となりつつあるジョンソンなら、どんな場面でも任せられる。

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