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ガルシア不安降板も「問題ないよ」 右股関節張りで予定5回消化できず

 1回、ソト(奥)を中飛に打ち取るガルシア(手前)=撮影・西岡正
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 「オープン戦、DeNA8-4阪神」(19日、横浜スタジアム)

 助っ人左腕にアクシデントが襲った。阪神のオネルキ・ガルシア投手(29)が投球中に右股関節付近に張りを感じたため、予定の5回を投げきれず3回で降板。新戦力として期待されている左腕だけに不安がよぎったが、試合後に問題ないことを強調した。26日のウエスタン・オリックス戦に最終調整を行い、開幕を迎える。

 試合後のガルシアは早口で軽症を強調した。3回3安打1失点の結果以上に不安が募った途中降板。予定の5回を消化できなかった。だが、昨季チームとして、個人として苦手にしたDeNA・ソトを相手に、攻略の糸口を結果につなげた。シーズンの布石となる1球だった。

 初回だ。安打と連続四球で1死満塁とした。ロペスを空振り三振に斬ったが、続く相手はソト。中日に在籍時の昨季は10打数7安打、4本塁打と苦手にした相手だ。初球、146キロを低めに投じた。定位置付近の中飛に抑え、力勝ちでピンチを脱した。研究の成果だ。

 「シーズンが終わってから、彼との対戦は何度もビデオで見て研究した。低めが大事だと感じる。うまくシンカーを使って抑えることができた点はよかったと思うよ」。チームとしても被打率・354、記録的な12本塁打を浴びるなど、何度も辛酸をなめた相手だ。攻略が不可欠だけに、大きな収穫になった。

 だが、二回。1死一塁でアクシデントが起きた。大和に2球目を投じた直後、右足股関節周りの張りを訴えた。ベンチから福原投手コーチ、トレーナーが駆け付ける事態。左腕は投球練習後、OKサインを出して続投したが、三回先頭の桑原に被弾。結局、三回を投げ終えたところで降板した。

 「状態もよかったが、1球投げた時に変な感覚があったから、次のことも考えて念のためにやめたんだ。次?全然、問題はないよ」

 次回は26日のウエスタン・オリックス戦に先発予定。順当なら4月2日・巨人戦がシーズン初登板になる。「相手?勝つことしか考えていない。マウンドに上がって、いい投球をして勝つ。それだけだ」。昨季2戦2勝、防御率0・56と好相性を誇った相手。伝統の一戦での快投を思い描きながら、シーズンに向けた調整に専念する。

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