ドラ3木浪“無休宣言”定位置争いに向け一日たりとも無駄にしない

 阪神のドラフト3位・木浪聖也内野手(24)=ホンダ=が27日、宜野座キャンプでの“無休宣言”を誓った。群雄割拠の様相を呈している内野手の定位置争いに向け、一日たりとも無駄にできない。

 「新人という身なので必死、一生懸命に」と木浪。2月1日から27日までのキャンプ期間の中で5日間の休養日があるが、「一日何もやらないのはダメ。何かしら考えて練習を。野球につなげることをやっていきたい」と決意を固めた。

 ホンダ時代から練習の虫だ。全体練習だけでなく、自主練にも精を出した。「バットを振ったり守ったり、量に関してはやってきました」。長時間やるのではなく、短時間に集中してメリハリをつけて練習に励んだ。

 キャンプでは実戦の機会が増え、実力を試されるが、「プロの球を打席で見たことがないので早く経験したい」とやる気に満ちあふれている。南国の地で毎日、鍛錬を重ねて一回り大きくなった姿を見せつける。

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