阪神淡路大震災から24年 阪神、選手・スタッフらが鳴尾浜で黙祷

練習前、黙とうを捧げる(左から)阪神・谷本修球団本部長、阪神・揚塩健治球団社長、阪神・近本光司ら選手=鳴尾浜(撮影・田中太一)
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 阪神の揚塩健治社長、谷本修本部長、選手、スタッフら約60人が17日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で95年に起こった阪神・淡路大震災被災者へ、午前9時56分から約1分間、黙とうを捧げた。

 約6000人以上の方が亡くなるなど、甚大な被害があった震災。揚塩社長は「24年前の衝撃はしっかり残っています。復興ということで、災害を忘れずに進んでいきたいと思います」と力強く話した。

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