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久慈コーチ、北條に“飛び込み禁止令”故障防止&守備向上へ

 阪神の久慈照嘉内野守備走塁コーチ(49)が29日、左肩亜脱臼のリハビリに励む北條史也内野手(24)へ“飛び込み禁止令”を発した。来年2月の春季キャンプでは、患部も考慮し守備練習での際どい打球を飛び込んで捕球をさせない方針。足を使った正面での捕球を徹底させ、守備の技術向上を図る狙いだ。

 “ケガの功名”としたい。「飛び込まなくていい」。北條に向けた“飛び込み禁止令”。この日、所用で甲子園のクラブハウスを訪れた久慈コーチが意図を明かす。

 故障の再発防止だけが目的ではない。際どい打球を飛び込ませない狙いを久慈コーチは「足で捕れば良くなる」と説明。足を動かして打球の正面に入ることを意識させ、安定した捕球姿勢を体に染みこませたい考えだ。

 北條は9月14日のヤクルト戦(甲子園)で、三遊間への打球に飛びついた際に負傷。それからは主に鳴尾浜でリハビリに汗を流す。この日はキャッチボールやランニングを行い「2カ月半たってある程度のことはできている」と明るい表情。経過は良好だ。

 し烈きわまる遊撃の定位置争い。既に鳥谷がポジション再奪取を狙うと表明。植田や熊谷、ドラフト3位の木浪も候補の激戦区だ。今季は5月以降、主に二塁に就いた糸原も、残留を決めた上本が二塁に落ち着けば競争に加わってくる。

 着実に歩を進める。北條の1軍キャンプスタートについては年明けのスタッフ会議でトレーナー陣の報告を受け最終決定する方針。同時に「本人は『大丈夫です』と(言っていた)」と久慈コーチ。ケガしたことを無駄にはしない。

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