馬場 初の契約更改は「緊張感ありました」50万減は来季の励みに

阪神・矢野燿大監督の現役時代のグッズを横目に自室に戻る阪神・馬場皐輔=芸西村のホテル(撮影・高部洋祐)
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 高知県で行われている秋季キャンプに参加中の阪神・馬場皐輔投手(23)が14日、チーム宿舎内で契約更改交渉に臨み、50万減の1450万円でサインした。

 自身初となる交渉の場に「初めてのことだったんで、緊張感はありました」。今季は2試合に先発し0勝1敗、防御率5・19の成績だった。「自分の中では1年目から活躍してという気持ちでスタートしましたが、思い通りにはいかなかった」と悔しさをにじませた。

 ドラフト1位の重圧をはね返し、来季こそは1軍の戦力を目指す。「1軍多く投げる、そこに重点を置いているので、まずは1軍の舞台で勝てる投手を目指したい」と2年目のシーズンを見据えた。

(金額は推定)

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