二回に3点を先制 梅野、糸原がタイムリー 先発藤浪を援護
3枚
「広島-阪神」(22日、マツダスタジアム)
阪神が梅野隆太郎捕手の適時打で先制点を奪った。
二回、「5番・右翼」で先発した先頭の伊藤隼が右翼線への二塁打で出塁。続くナバーロが右前打でつなぎ、その後1死二、三塁となって、梅野が岡田が投じた2ボールからの3球目、真ん中付近へ甘く入った147キロ速球を捉えた。打球は、二遊間を破る中前打。その間に二走・ナバーロも一気に本塁へ生還して2点を先制した。
なおも1死一塁。藤浪が犠打を成功させて2死二塁と好機を拡大すると、糸原が左前適時打を放ち応戦した。この回一挙3得点。広島先発の岡田を攻め立てた。
打線が前回登板16日・DeNA戦で5回4失点で3勝目を挙げた先発・藤浪を援護した。