阪神、福留は外れる 主軸は大山、糸井、陽川 8番捕手で坂本 ヤクルト戦スタメン発表
「阪神-ヤクルト」(14日、甲子園球場)
前夜、中日戦を落として今季、本拠地・甲子園球場での負け越しが決まった。1952年のフランチャイズ制導入後では2016年以来、2年ぶり通算20度目。過去19度でBクラスに終わったのは17度と、負のデータが並ぶ中で逆転CS出場に向けて戦いが続く。
先発は小野。今季、ヤクルト戦には4試合に登板して3勝1敗と好相性。主軸に座る山田哲には1本の安打も許していない。「勝ってはいますけど、3失点とか多い。最少失点に抑えたいと」と気持ちを引き締める。
打線では、11日の中日戦で「右太ももの張り」を訴えて途中交代した福留が、この日もスタメンから外れた。また、坂本が「8番・捕手」で、8月12日のDeNA戦以来の先発出場となる。ヤクルト戦は8月19日から4連敗中。
スタメンは以下の通り。
【ヤクルト】
1番・一塁 坂口
2番・中堅 青木
3番・二塁 山田
4番・左翼 バレンティン
5番・右翼 雄平
6番・三塁 大引
7番・遊撃 西浦
8番・捕手 井野
9番・投手 原樹理
【阪神】
1番・遊撃 北條
2番・二塁 糸原
3番・三塁 大山
4番・右翼 糸井
5番・左翼 陽川
6番・一塁 ナバーロ
7番・中堅 俊介
8番・捕手 坂本
9番・投手 小野