阪神、“ラッキー7”で3点返す 北條、ロサリオの適時打で3点差に縮める

 「ヤクルト-阪神」(19日、神宮球場)

 阪神が“ラッキー7”の七回、つないで、つないでの猛攻。3点を奪い、6点あった点差を縮めた。

 2-8で迎えた七回だ。先頭の燕キラー・梅野が中前へ運ぶと、この試合途中から守備に就いている伊藤隼が右翼線ギリギリに運ぶ二塁打でチャンスメーク。無死二、三塁とすると、糸原の二ゴロの間に1点を返した。

 続く打者は三回に四球を選び、25試合連続出塁となった好調・北條。ここで先発石川は降板し、2番手・風張にスイッチ。その2球目、高めに浮いた直球を見逃さなかった。中前へはじき返し、7試合連続安打&2試合連続打点と好調を見せつけた。

 その後、この日2安打の大山は三邪飛に倒れるが、続く糸井は四球。2死一、二塁とし、5番・ロサリオを迎える。2球目でファウルを打った際に、バットがすっぽ抜ける珍事もあったが、その3球目だった。外角のスライダーに反応。左前に運び、3試合ぶりの打点を挙げた。

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