阪神、ヤクルトに逆転勝ち 六回までにリード試合、40戦無敗に

試合後、ハイタッチを交わす阪神ナイン=神宮
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 「ヤクルト3-4阪神」(18日、神宮球場)

 阪神がヤクルトに逆転勝ちした。

 1点を追う三回。1死から糸原が右中間への三塁打で出塁。続く北條が、ヤクルトの先発・カラシティーが投じた1ストライクからの2球目、真ん中低めの130キロのフォークに反応。打球は三遊間を破る同点の適時打となった。

 続く四回には四球と安打などで1死一、三塁とすると、小野の一塁ゴロの間に三走・伊藤隼が本塁へ生還。小野のプロ初打点となる一打で勝ち越した。

 六回には1死から鳥谷が、カラシティーの146キロ直球を左翼席へ運ぶ、15年連続の本塁打となる今季第1号ソロで加点。続く梅野が初球、真ん中低めの143キロ真っすぐを強振、バックスクリーンへとたたき込む今季6号ソロでさらにリードを広げた。

 投げては先発の小野泰己投手が5回0/3を7安打3失点で7勝目(3敗)。毎回のように走者を背負いながらも、粘りの投球で要所を締めた。

 七回からは藤川、能見、ドリスのリレーで1点差を守り切った。六回までにリードを奪えば負けないという神話も、これで40戦無敗(39勝1分け)と継続された。

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