阪神・梅野&秋山が適時打 秋山は今季3本目適時打
「ヤクルト-阪神」(17日、神宮球場)
阪神は梅野隆太郎捕手、秋山拓巳投手の適時打で二回に同点に追いついた。
2点を追う二回。連打などで2死一、三塁を演出すると、梅野が打席へ。ブキャナンの投じたカウント1-1からの3球目、内角低めの147キロ直球を捉えた。打球は三塁線を破る適時二塁打。三走・ロサリオが生還して1点を返した。
なおも2死二、三塁。秋山は初球、真ん中高めの147キロ直球をコンパクトに振り抜いた。打球は二遊間を破り中前へ。その間に三走・鳥谷が本塁を駆け抜けて同点。二走・梅野も本塁を狙ったが、タッチアウトとなり勝ち越しの追加点を奪うことはできなかった。秋山の適時打は5月8日・巨人戦(東京ドーム)以来、今季3本目。