シーズン最終盤に10連戦…10月7日まで公式戦 悪天候の影響大

 セ・リーグが25日、今シーズンの追加日程を発表した。天候による中止が多かった阪神は、9月下旬からのシーズン最終盤に10連戦が組まれるなど、ハードスケジュールとなった。

 当初は試合予定がなく予備日になっていた9月26日、27日にDeNA戦(甲子園)が組まれ、28日は中日戦(ナゴヤドーム)が入った。29日と30日は当初から中日戦(ナゴヤドーム)が予定されていた。

 10月に入り、1日はDeNA戦(甲子園)。2日、3日は広島戦(マツダスタジアム)、4日はヤクルト戦(甲子園)、5日は中日戦(甲子園)と9月26日から10連戦となった。

 1日休みを挟み、10月7日にはヤクルト戦(神宮)がある。クライマックスシリーズ(CS)の第1ステージは13日に始まる。

 阪神は追加日程が組まれるのに際して、甲子園球場でのダブルヘッダー開催が観衆入れ替え時の安全確保の観点などから難しいことをセ・リーグ側に要望していた。また、今回発表された日程は現時点での予定で、野外球場での雨天中止が今後もあれば、さらに過密な日程になることも考えられる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス