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ナバーロ、猛打ショーで好調アピール 球宴休みにしっかり“自由研究”や

 5回、3打席連続安打を放ち、笑顔で一塁に立つナバーロ。奥は静まり返る中日ベンチ(撮影・田中太一)
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 「ウエスタン、阪神4-1中日」(10日、鳴尾浜球場)

 阪神のエフレン・ナバーロ内野手(32)が10日、鳴尾浜で行われたウエスタン・中日戦に「3番・一塁」で先発出場。前日の“来日1号”に続き、この日は“3安打猛打賞”の固め打ちで、状態の良さをアピールした。11日から練習休養日や球宴期間に入るため5日間、実戦から遠ざかるが、本人は休日を利用してスコアラー陣からもらったビデオを基に“夏休みの自由研究”を行う考えを明かした。

 どの球種、どのコースにもきっちり対応して見せた。早いカウントから狙い球を絞り、ミスショットすることなくヒットゾーンへはじき返したナバーロ。「自分がこれまでアメリカでやってきたことを思い返して、考えながらやりました」という言葉には確かな自信が漂っている。

 初回2死走者なしの第1打席ではカウント1-1から浜田達の外角直球を二遊間へはじき返し、二塁強襲の内野安打で出塁。三回2死一、三塁の第2打席では、カウント0-1から山本拓の外角直球をきれいにセンターへはじき返し、先制点を奪った。

 五回1死からの第3打席も、カウント2-1から山本拓の内角に食い込むスライダーに詰まりながらも、うまくセンター前に落としたナバーロ。ここで代走を送られお役御免となったが、「早いカウントから積極的に打ちにいって、しっかりアジャストすることができたと思う」と手応えを口にする。

 前日の“来日1号”に続き、この日は3安打と結果、内容ともに状態は確実に上向いているナバーロ。11日から2日間練習が休みとなり、その後球宴期間に入ってしまうため、ここから5日間、実戦から遠ざかってしまうが「3日間、練習があるから状態は維持できると思う」と言う。

 そして後半戦で大爆発するための秘策が“自由研究”。来日してからスコアラー陣に今後、対戦が予想される投手と自身の実戦での映像をまとめたDVDが贈られた。

 「2日間の休みで、もらったデータをビデオで見て、しっかりと対策していきたい」と力を込めた助っ人。勉強熱心さはメジャー時代から折り紙付きで「自分のアプローチを変えずにやっていければ、おのずと結果はついてくると思う」-。日本で成功を収めるために、ナバーロは1日たりとも無駄な日は作らない。

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