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ナバーロ 2軍戦で来日1号 次は1軍で?に「もちろん」

 1回、2ランを放つナバーロ(撮影・持木克友) 
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 「ウエスタン、阪神8-0中日」(9日、鳴尾浜球場)

 阪神のエフレン・ナバーロ内野手(32)が9日、鳴尾浜で行われたウエスタン・中日戦で“来日1号”となる先制2ランを放った。追い込まれながらも甘く入ってきた変化球を一振りで仕留めた助っ人をネット裏で視察した金本監督も評価。次は1軍で?の問いに舶来砲は「もちろん」と力を込めた。

 しっかりコンタクトした逆方向への打球が失速することはなかった。鳴尾浜の左中間フェンスを越えていったナバーロの一撃。2軍戦とはいえ、“来日1号”に「タイミングをしっかり取っていて、しっかり打つことができた」と納得の表情だ。

 初回1死二塁で迎えた第1打席。フルカウントからの6球目、真ん中寄りに甘く入ってきたカーブをコンパクトなスイングで捉えると、打球はグングン伸びて左中間に飛び込んでいった。

 先制の2ランに鳴尾浜の客席も沸き返り、確かな長打力を秘めていることを結果で証明した。続く三回先頭で迎えた第2打席は、内角高めへ食い込んでくるスライダーに詰まりながらも中前へ落とした。金本監督も「彼は相変わらず(ボールの)変化球をよく見逃してたしね。もう少し体のキレというか、スイングのキレがもう少し出てくれば面白いとは思うしね」と目を細める。

 6月29日のヤクルト戦、2点を追う九回に石山から右翼線へ来日初安打初打点となるタイムリーを放ったシーン。若いカウントで相手バッテリーが振らせようとする変化球には手を出さず、最後は浮いたフォークを仕留めた。

 「ちゃんと配球を考えながら打席に立っている」と評していた指揮官。ロサリオが苦しんだ日本の攻めを事前に把握し、しっかりと対応できたことで着実に評価を上げている。

 次は1軍でアーチをと問われた助っ人は「もちろん。自分としても期待している」と力を込めた。広島3連戦が豪雨の影響で中止となる中、「哀悼の意を示したい。そしてチームの力になれるように」-。両手に残った感触は間違いなく、今後の自信へとつながる。

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