阪神 交流戦最終戦は引き分け オリックスはパ勝率1位で1000万円獲得

延長10回、オーバーランでアウトになり、ベンチに戻る阪神・山崎(手前)を見つめる阪神・金本監督=甲子園(撮影・高部洋祐)
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 「交流戦、阪神3-3オリックス」(21日、甲子園球場)

 阪神が今季初の引き分け。6勝11敗1分けで交流戦を終えた。

 先発のドラフト1位・馬場皐輔投手(仙台大)が、プロ初登板初先発で6回5安打1失点の好投。1点リードの八回に中継ぎ陣が踏ん張れず初勝利はお預けとなったが、上々のデビュー戦となった。

 打線は糸井嘉男外野手が孤軍奮闘。六回、一時は逆転の2点適時打を右前に運んだ。1点を追う九回には増井の初球直球を振り抜き、左中間へ同点の10号ソロ。6年連続2桁アーチをマークした。

 オリックスは交流戦を11勝6敗1分けで終え、パ・リーグ勝率1位。賞金1000万円を獲得した。

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