阪神スタメン 馬場がプロ初登板初先発 熊谷が2番・遊撃
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「交流戦、阪神-オリックス」(21日、甲子園球場)
阪神にとって、今季交流戦最終戦。ドラフト1位・馬場(仙台大)がプロ初登板初先発する。1959年の村山実以来となる、甲子園での新人右腕プロ初登板初先発初勝利を狙う。
ここまでドラフト2位・高橋遥(亜大)、ドラフト5位・谷川(九州三自動車)が勝利を挙げており、馬場が勝ち投手となった場合、阪神の新人3選手が勝利を記録するのは、1984年(中西清起、池田親興、川原新治)以来、34年ぶりとなる。
打線は馬場の仙台育英時代の同級生、ドラフト3位の熊谷(立大)が2番・遊撃でプロ初スタメン。また、岡崎が今季初のスタメンマスク。2軍でともに汗を流してきた馬場をリードし、勝利に導く。
スタメンは以下の通り。
【オリックス】
1番・中堅 宗
2番・二塁 福田
3番・遊撃 安達
4番・左翼 吉田正
5番・右翼 ロメロ
6番・一塁 T-岡田
7番・三塁 大城
8番・捕手 若月
9番・投手 山崎福
【阪神】
1番・二塁 糸原
2番・遊撃 熊谷
3番・左翼 福留
4番・右翼 糸井
5番・一塁 中谷
6番・中堅 高山
7番・三塁 陽川
8番・岡崎 長坂
9番・投手 馬場