ドリスが風邪で休養、ベンチメンバー外れる 日本ハム戦は守護神不在
「交流戦、日本ハム-阪神」(13日、札幌ドーム)
阪神の守護神、ラファエル・ドリス投手(30)が、風邪の症状を訴えてベンチメンバーから外れた。
球団はこの日、試合前練習から姿を見せなかったドリスについて、「体調不良により、ホテルで静養しています。風邪の症状です」と説明。既に札幌市内の病院で検査を受け、明日以降については当日の様子を見るという。
ドリスは今季も開幕から抑えを任され、ここまで22試合に登板。防御率2・05、広島・中崎に次ぐリーグ2位の16セーブをマークしている。登録抹消はされていないが、連勝を狙うこの日の一戦は、守護神不在の中での戦いを余儀なくされる。